当苑より徒歩約10分の「諏訪峡」は、利根川沿いの遊歩道です。
「温泉フェスタ」開催期間中は、毎日ボランティアガイドさんが諏訪峡を案内してくれます。
出発は道の駅「水紀行館」となります。
笹笛橋では、センサーが人を感知すると「笹笛橋」の歌が流れます。
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また遊歩道途中には、「伊勢神宮遥拝所」と書かれた石が置かれています。
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遥拝所とは、はるかに隔たった所からおがむこととありますが、昔の人が伊勢神宮まで参拝に行けなかったため、ここに遥拝所を作ったとのことでしたがこれは知りませんでした。
すぐそばには「明治神宮遥拝所」の石もあり、少し尖った部分が「伊勢神宮」や「明治神宮」の方向を差しているとのことです。
少し歩いて、「諏訪峡大橋」の下あたりには通称「竜が背」と呼ばれる場所があり、よく見ると竜の背中に見えることから名付けられたそうです。
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その竜が背より少し下流あたりは、岩場で流れも踊っていて、ラフティングにはスリリングな場所となっています。
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もみじ公園付近まで歩き、帰りに「与謝野晶子公園」に。
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谷川岳をバックに、与謝野晶子と与謝野鉄幹の歌碑が並んでいる公園です。
新緑の中を歩くこと1時間強。
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ところどころに尾瀬高校が観測した「マイナスイオン値」が書かれた案内柱がありますが、マイナスイオンたっぷりの諏訪峡遊歩道は、自然の中をあるく散歩コースとしてはとても魅力的と思います。
新しい発見もあった今回のボランティアガイドさんの案内。
温泉フェスタ以降も毎週末や夏休み、秋の紅葉の時期には実施予定ですので、手軽に自然を満喫されたい方にはとてもおすすめです。
ガイドをして下さった方々、ありがとうございました。
posted by 水上温泉/天狗の湯 きむら苑/若旦那 at 00:00
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諏訪峡