2009年05月31日

ダム放流

みなかみ町は利根川源流の町であり、水源の町、関東の水がめなどと言われています。

渇水の際には、矢木沢ダムなどの貯水量がマスコミでも話題となりますが、関東の水がめの名の通りダムも「矢木沢」「奈良俣」「須田貝」「藤原」「相俣」などがあり、その堤体の種類も様々です。

その内の「矢木沢」「奈良俣」ダムで本日、年に一度の点検放流が実施されました。

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この点検放流は実施日の直前まで日程が公開されず、一部ダムのマニアの方々などが情報を仕入れて見学に来ているようですが、あいにくの雨にも関わらず今年も大勢の方が見学に来ていました。

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日曜日の朝でしたが、仕事にメドをつけて自分が現地に到着したのは、10時20分くらい。
10時開始の矢木沢ダムの点検放流はすでに始まっていました。

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11時30分までの放流ですが、時間が経つにつれて放水量が多くなっていきます。

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矢木沢ダム放流の醍醐味は、洪水吐水路の近くで見学できることです。

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ものすごい迫力です。

レインウェアで傘をさして行きましたが、雨でなくてもウェアやカメラがびしょ濡れです。

それほど臨場感があり、下手なアトラクション顔負けといった感じです。

矢木沢ダムの放流は、まさに「利根川源流の水龍が駆け降りる」という垂れ幕のフレーズがぴったりです。

午後の2時からは、近くの奈良俣ダムでの放流です。

矢木沢ダムが男性的なのと対照的に、奈良俣ダムは女性的であり「羽衣をまとった天女が舞い降りる」というフレーズがこちらもぴったりです。

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奈良俣ダムも目の前で放流の様子を見ることができます。

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40〜50分間点検放流をしていましたが、最後のゲートを閉める直前が絵的には美しいと感じました。

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矢木沢ダムでは、「大阪」「三重」「岡山」など遠く県外ナンバーの車も見かけました。

恐らくダムのマニアの方々も大勢いらっしゃるかと思いますが、中にはカップルで記念写真を撮っている方や、子供連れの家族の方もいらっしゃいました。

年に一回の点検放流であり、直前まで実施日も分かりませんが、機会があればぜひ一度見ておいて損はないとしみじみ感じました。

来年も実施されると思いますので、利根川源流のみなかみ町へ、ぜひ「ダム」と「水」を体験(その迫力を体で感じる)しにお越しください。



posted by 水上温泉/天狗の湯 きむら苑/若旦那 at 00:00 | イベント情報
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