江戸時代に建てられ築300年近いと言われていますが、ほとんど利用しなくなり、また3年前の大雪で少し傾いてしまったようで、つぶれないうちに立て直そうということになりました。
景観を重視して古民家として再生しようかとも考え、大まかな見積もりもとりましたが、予想以上の金額で社長(父)もあきらめざるを得ませんでした。
理想と現実のギャップに悩んだあげく、土蔵とくぐりはこのまま残して、広間もある住宅として立て直すことになりました。
そこで現在の母屋の解体工事がはじまりました。
職人さん達が、屋根をすこしづつはがしていきます。
今日現在屋根がはがされ、骨組が見える状態になっています。
お客様とご近所の方々には、しばらくのあいだ大変ご迷惑をかけることになると思います。申し訳ございませんが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。